1月15日 40’s U.S. ARMY M-41 JKT,60’s ファラオコート,50 ~ 60’s ウールスタジャン ご紹介

こんにちは、仙台HOWDYです。

結構モーターヘッドを聞くような感じじゃなかったのですがウォーキング・デッドでメルル・ディクソンが車でゾンビに囲まれながら流してたFast and Looseが格好良すぎてハマってしまいました。

あんな世界線で生きてて、あんなコト出来るかなあ。
仮説の世界線でも現実世界にあるCDCから広がったりだとか、この情勢下だと妙に現実味を帯びてより恐怖感ソソられます。

本日はこちら。

50’s HOWE メルトン スタジャン メンフィス テネシー 1957年

ビンテージのウールスタジャンです。

メンフィスということで気持ちはエルビス。

裏地はナシなのでシンプルな作り。

コレを着てメンフィスに旅立って、ジッポライターを投げてタバコに火をつければミステリートレインな気持ちです

60 ~ 70’s Whiting レザースリーブ スタジャン サイズ42

上等なスタジャンを製造していたWhitingのウールスタジャン。

アームは細くオールドなスタイル。

ここまでふんだんにチェーン刺繍入っているスタジャンもそうそう見つかりません。

Mなので中間着にマーベリックなんかのGジャン着てしまってもイイかもしれません。

ワッペンと中のGジャンのMステッチのおかげでM好きな人になります。

60’s GREAT WESTERN ウール ファラオコート

1960年代のファラオコート。

こんな上等なコートが当時のワルが着ていたなんて、あまり想像できません。

上等だからこそ、少し背伸びして着ていた節もあるのでしょうか。

ウール自体に大きな汚れはあまり見受けられませんが、裏地に汚れは有り。

40’s U.S. ARMY M-41 フィールドジャケット Technician Fifth Grade コの字止 CONMARジップ

1940年代、第二次世界大戦で採用されていたM-41フィールドジャケット。

1942年から1948年頃まで支給のワッペンなので技術兵5級の方が着用されていたようです。

アールデコデザインのベル型CONMARはいつ見ても美しいですね。

このフィールドジャケットを着て

外へ出れば気持ちは1940年代のフィールドです。

それでは。

またよろしくお願い致します。

1月14日 50’s PENNEYS PAY DAY,50’s SEARS ウールコート,40’s U.S. NAVY 10ボタン Pコート他 ご紹介

こんにちは、仙台HOWDYです。

怒涛の年末年始が過ぎ、街は落ち着きを取り戻し始めた頃です。

年末年始に至っては”ミスター・タンブリン・マン”のような違う世界線だったのかもしれません。違うか。現実世界です。

ということで本日はこちら。

50’s PENNEYS PAY DAY ライナー付き デニム カバーオール

1950年代のカバーオールジャケットです。

“給料日”の名前を冠するストア系でもリッチな感覚になるブランド名ですよね。

つい最近の過去には年利数百から数千%にも上る”ペイデイローン”なるものが一般的にあったアメリカのは一体当時どうなっていたんでしょう。。。

そんな70年ほど前のデニム生地のカバーオール。

40’s U.S. NAVY ウール 10ボタン Pコート チンストラップ付き サイズ40程度

米軍実物品のPコート。

時は第二次世界大戦中 –

ドイツ軍では映画でも”紙のようなウール生地”だとか言われている軍服を作っていた中

米軍がここまで肉厚なウールのメルトン生地を作れた事にはアメリカの国力が感じられます。

イカリボタンは完品で裏地にはリペアございますが着用には問題ございません。

90’s Polo Ralph Lauren スウェード G-9タイプ ハリントンジャケット サイズM

ポロラルフローレンのG-9タイプのハリントンジャケット。

ラルフローレン”的”着たかった裏地はコレだったのかもしれません。

オリジナルのスウェードタイプは流通量があまりにも無いため、必然的に選択肢はこちらになるのではないでしょうか。

でも、裏地を少し変えるだけでなぜかラルフローレンらしさが出るのはやはり不思議なところではあります。(ラルフローレンが作っているという既存事実が脳ミソにあることということは無視してください)

恐らくオリジナルのG-9よりも背面のアンブレラカットが高めなのはアクションプリーツ代わり、腕周りの動きやすさに繋げるためでしょうか。

50 ~ 60’s BIG YANK シャモアクロス マチ付き シャツ

ビンテージのシャモアクロス生地のシャツ。

映画の俳優になりきるには、細かなトコロにも気を入れないと駄目かも知れません。

ダブルになっているフラップのポケットは

どこか40-50年代のウールジャケットの名残を感じます。

50’s SEARS ROEBUCK J.C. Higgins ウール ハンティング コート 裏地プリントネル

1950年代のウールハンティングコート。

ポケット配置は気持ちはWW Ⅱのフライトコート、のような流れを感じざる負えません。

表生地はチェック、裏地もチェック。

50’s BLACK BEAR ウール ジャケット オンブレチェック

1950年代のウールジャケット。

森林系でのお仕事着かと思います。

理由は全てスナップボタンでの作りの為。

ボタンだと草木に絡まってしまうのでスナップボタンでの仕様になったのでしょう。

あとはブランド名の”黒いクマ”、これが物語っていると思います。

“A Bear for Wear”

“着る熊”

です。

それでは。

またよろしくお願い致します。

お店近くの三好さんが休業なようです。

酸化しないように銅製の砂糖入れなど使っていて、アンプは真空管アンプだとかオーナーさんの拘りがあったお店が休業というのは悲しいものです。

再開できればまた行きたいなあ。。。

11月17日 デッドストック US GI BLACK 357 セットアップ , U.S. NAVY WEP ジャケット , US GI ベイカーパンツご紹介

こんにちは、仙台HOWDYです。

完全に秋ですね。

最近SNSで米軍のBLACK 357ご紹介させて頂きましたが、気になることと発見があったので再度ご紹介と着画も一緒に更新です。

今まで見るたびに謎が浮かんでましたが今回でスッキリ解決、もうこれ以上はお腹いっぱいです。

という訳で、、、

デッドストック USGI BLACK 357 BDU セットアップ XS-XS

このBLACK 357なのですが謎が多く、特殊部隊であるとか警察だとか最終的に”UNICOR”製造から連邦刑務所局で作られた連邦刑務所局のユニフォームという説があったのですがどれも納得がいかず、
https://www.unicor.gov/Product.aspx?idProduct=2968
↑のUNICORのカタログから2つポケット、アームのダブルニー仕様になっていません。


また、UNICOR納品で3Cデザート迷彩とウッドランドパターンのBDU、そしてヘルメットも実物で製造されて実戦で使い回収された過去があることからこのBLACK357もちゃんと軍の組織内で使っているはず。という考察からやっと見つけました。

米軍のOPFOR、訓練のために架空のシナリオで戦う対抗部隊の着用が見られます。

ここまで辿り着いたのは
やけにカナダからのサープラスショップからの放出品が多く
“なぜ他の国がこんなに在庫を持つのか?”
という疑問で他の国が関係しているだろうということで、

ビンゴです。

ということでなぜ特殊部隊に使われていたという事が言われ始めたかというと
“特殊作戦”を考慮した”空想”の”シナリオ下”での戦いなので
その特殊作戦から来たこと
また、確かに特殊部隊着ているジャケットに似ています。
この2つから特殊部隊としてのイメージがついたのかと思います。

アメリカ人からしても結構このジャケットは謎みたいで、話題にしているところはありましたけど
警察、刑務作業用、Camp Buccaで着てる、SEALs、SWAT

多すぎる!!!
こんな情報あっても着てる写真見つからないと流石に”???”と混乱します。

主にヨーロッパでの演習で活躍していたみたいです。

身長165cm,55kg着用

U.S. Army OPFOR BLACK 357 が良い表記でしょうか。

あー、すっきり。

70’s U.S. NAVY WEP ジャケット 42R

米海軍のフライトジャケット。

CWU-45P正式採用の1973年頃まで使われていたフライトジャケットです。

良いパッチ付き。

オリジナルのSCOVILLジップ。

42Rの表記ですが元々丈短いジャケットなのでそれほど大きくは感じません。

この真鍮のくすみがかったゴールドに光るジップのうねりと、ナム戦時代まで使われていたということもありこの時期頃の少し頼りないナイロン生地の雰囲気も良いです。

襟周りのリペアと

袖周りも若干直し入っておりますが気にならない範囲内かと思います。

良い感じです。

ゴンズかっこよし!

40’s U.S. ARMY M-47 HBT ユーティリティ ベイカー パンツ W31相当

米軍のヘリンボーン生地のユーティリティパンツ。

ベイカーパンツといつもどっちで言おうか悩みます。

全体的にかなり良いコンディションであると言えるかと思います。

ボタン欠損なし、テカリある方の尿素の平ボタン。

80’s U.S. NAVY ユーティリティ ベイカーパンツ W32

1981年納品の米海軍のベイカーパンツ。

サイズはW32。

米陸軍と比べると少し丸みがかったポケット。

バックポケット部分に若干のダメージございますが気にならない範囲内かと。

球数は結構少ないと思うので、ぜひ。いいサイズです。

70’s U.S. ARMY ユーティリティ ベイカーパンツ W36

コットンサテン最終時期頃のユーティリティパンツ。

バックにタタキのリペアあり。

1970年納品。

この頃は元々ボタンフライ、コットンサテンからナム戦頃からジッパーフライ、コットンサテンになるので生地の風合い変わらずにシンプルに履きやすくなるという良さがあります。

この後はコットンポリエステルの生地に変更されます。
夏場とかはポリコットンベイカー、良いんですけど。

明日11/18からエイスケさんのイベントがうち(HOWDY)から徒歩5分しないくらい、仙台Unknownさんで始まります。

色々面白い古着と、購入者の方には雑誌プレゼントという素敵でハッピーなイベントです。

それでは。

宅配買取も行っておりますのでぜひお問い合わせください。
https://howdysendai.com/?page_id=1266

またよろしくお願い致します。

10月12日 70’s U.S. NAVY G-1 MIL-J-7823E フライト レザージャケット ご紹介

こんにちは、仙台HOWDYです。

米軍で採用されていたG-1と言えば。最近続編も公開されたトップガンのトム・クルーズが映画内で着用しておりました。

最近で言うとテスラ社のイーロン・マスクも着用しています。

ということで本日はこちら。

70’s U.S. NAVY G-1 MIL-J-7823E フライト レザージャケット

摂氏マイナス10度〜10度のインターミディエイトゾーンに分類されるフライトジャケット。

ベトナム戦争最終モデル。

ゴートスキンから、ゴートスキン”風”の型押し牛革に変更。

襟はアクリルボア。

ちょうど米国が不景気に入り始めた1970年代、その中でも米軍である誇りとして形は変えずに気合を入れて作っていたことでしょう。

ジッパーはSCOVILL。
ここにパラコード等つけてもいいかもしれません。

USNのパンチング。

リペアはございますが着用には問題ないリブのコンディションです、

ペン差しポケット。

牛革なので柔らかく着用には丁度いい塩梅。

バイクでも自転車でも
野山の色、紅葉の中を走り抜けるようなシーンに着ていたいような
そんな一着です。

着画はこちら。
サイズ36相当。
身長165cm、55kg程度着用です。

レザー自体のコンディションは良好。

それでは。

またよろしくお願い致します。

9月21日 51’s U.S. ARMY 最初期型 M-1951 フィールドパーカー フルセット モッズコート 厚手コットンサテン ご紹介

こんにちは、仙台HOWDYです。

モッズパーカーなので改めてモッズについて勉強し直していましたが

https://nagoya.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=8399&item_no=1&attribute_id=17&file_no=1

↑の方の文章を読んで、特に当時の方の話し好きな僕からすると6ページ目のモッズ・リバイバルのイーストロンドン出身の方のことが書かれていて最高に面白いです。
まだまだ勉強不足です。おおまかには言葉が難しくて馬鹿な私には難解です。。。

結局どの時代もリバイバルとして好き者は同じようなことをやっているんだなあと。
消費社会から始まるリバイバルとして、みんな骨董品集めorコレクションをし始めるのですね。

そして、過去に先輩からなぜイギリスで米軍のサープラスが出回ったのか、ということで昔調べたのですが、ヨーロッパの米国空軍(USAFE)の存在かと思います。

https://en.wikipedia.org/wiki/RAF_Burtonwood

1966年からアメリカ陸軍の空軍部隊の補給所として↑のバートンウッドが運営されたことが起因でフランスにあった米軍の物資と装備品も多くイギリスに流入≒放出されたのだと判断しています。
“バートンウッドは、USAF とアメリカ陸軍の装備品と物資を”と記載されている為、陸軍で採用されてたM-51が多く出回った事も納得がいきます。

その為、モッズが仕立てた高価なスーツを汚れから身を守るために当時の答えとしては大量に安価で出回っていたフィールドパーカーを着るという事が最適解だったのかもしれません。

雨でも傘をほぼ持たずにコートで身を守る英国紳士的な精神を踏まえると納得がいきます、

初期モッズは当時の写真からもほとんどM-51を着用しているのでオリジナル意識で言えばM-51、リバイバル意識ではM-65を選びたいところです。

ということで現場からは以上です。

51’s U.S. ARMY 最初期型 M-1951 フィールドパーカー モッズコート 厚手コットンサテン フルセット

M-1951が納入された年の製造年、M-51的に言えば生まれ年の最初期型の厚手コットンサテン生地タイプ。

コットンサテン生地の生地の風合いは最高です。

フードには着脱可能な”コヨーテファー”。

右肘にリペア。

左肩あたりにもリペア。

フロントにはパッチ跡がある為、未使用の状態からのコンディションというよりも実際に使用されていたものかと思います。

TALONのアルミジップ。

もちろん、フルセットなのでライナーも付きます。

この手のパイルライナーだけでもキレイなコンディションの物がなかなか出ないかと思います。

もちろんふわふわです。

1951年5月24日製造。

MIL-P-11013 Q.M.C.

製造メーカーは
DONCHESTER MFG CO

Mediumサイズ。

最初期コットンサテン生地、この後にはコットンポプリン生地、コットン・ナイロンの生地に変わってしまう為に贅沢に着るにはこの最初期が一番かと思います。

着込めば着込むほど生地の風合い増すコットンサテン生地は最高です。

シェルだけの価値ももちろんございますがフルセットでこのコンディションは出回ること極少数である事は間違いございません。

お見逃しのないよう、お願い致します。

ちなみにUKバンドがよく使う”Jimmy”の謎を昔考えていたのですが、ふとした時に映画”さらば青春の光”の主人公の名前だと気づいて頭のモヤモヤ晴れた記憶があります。
意外と単純でした。

それでは。

またよろしくお願い致します。

9月9日 U.S. NAVY GORE-TEX ジャケット ご紹介 AOR2 NWU

こんにちは、仙台HOWDYです。

米空軍の2022年の計画書、PDFで読んでいたのでるが、米軍宇宙軍(USSF)なんてものが存在するんですね。
“U.S. SPACE FORCE”

ネームタグだけでもかっこいいですし、もしつけていたらお洋服好きな人同士の飲みの場でちょっとした小ネタにできます!
する人いないか…

本日はこちら。

米海軍で採用されていたゴアテックスジャケットです。

“US Navy NWU Gore-Tex Parka”

AOR2=アメリカ海軍陸上戦闘部隊

NWU=アメリカ海軍

デジタル迷彩、現代の海底ケーブルを通り
光の速さでインターネット通信が出来るデジタル社会の今だからこそ十二分に楽しめると思います。

オカルトというか、現実なので男のロマンです。

話しが脱線しました。

U.S. NAVY NWU GORE-TEX ジャケット

アメリカ海軍のゴアテックスジャケット。

サイズはMedium-XLong。

かなりのロング丈。Xが付きますからね。紅の証です。

2008年納品。

WILSONさんが着用。

胸ポケットは2つ。

フロント下部にもございます。

USN。

U.S. Navy NWU Gore-Tex Parka “Type 3 AOR2”

サイズはXS-Regular。

米海軍ですが、陸上部隊。

XS、希少サイズです。

2010年納品。

胸ポケット。

USN。

雨の日にもなんでも使いやすく万能です。

それでは。

またよろしくお願い致します。

9月4日 50 ~ 70’s CAMPUS,U.S. NAVY,カウチン他 ニット・セーター・カーディガン紹介 OTOMO FARMさんの野外販売行っております

こんにちは、仙台HOWDYです。

本日はOTOMO FARMさんが来て頂きまして野菜の販売行っております。

このトマト前に食べたんですが、美味しすぎてびっくりました。

ぜひお時間ある方はどうぞよろしくお願い致します。

最近セーター系の入荷し始めておりますが、

ジャズ・ミュージシャンのセーターの着こなしが最高にクールです。

サイズはジャストめ、大きめサイズに着始めたのはUKパンク以降でしょうか?

昔オーナーから教えて頂いたのですが時は1950年代~、米国でロックが流行り売れなくなってきたジャズミュージシャン達は多く1960、1970年にヨーロッパへ渡り音楽活動を始めたのでした。
恐らく同じくしてフォークもですが。

ということで恐らくその時のイタリア音源、このDon CherryのOm Shanti Om。
The Velvet Undergroundのルー・リードがバンドを始める前にオーネット・コールマンを聞いてロックだと感じたように、↑のアルバムは最高に”ロック”だと思います。というかオーネット・コールマンと1950-1960年代には一緒に活動してました。

話しがお洋服の話しから脱線しすぎました。

ということで本日は秋に向けてセーターのご紹介です。

60 ~ 70’s CAMPUS モールスキン ウール ニット セーター

ビンテージのフロントモールスキン生地タイプのセーターです。

ポケット付きで有り難い。

Vネックセーターは着にくいイメージありますが、当時の写真を見ると普通にTシャツの上から着てるだけのような感じなのであまり気にしなくても様になるかと思います。

60’s U.S. NAVY ゴブセーター

アメリカ海軍のゴブセーター。

水兵を”ゴブ”という事からそのまま名付けられたセーター。

米軍の屈強な男たちが着ていた、そう想像するだけで憧れます。

アイルランド製 Aran Crafts カシミア混 フィッシャーマンセーター

カシミア入の上質なセーターです。

サイズはかなり大きめ。

60 ~ 70’s ハンドメイド カウチン セーター 馬柄

ビンテージカウチンセーター。

お馬さん大好きな人なんでしょうね。ハートは8つ。

C&Cジップ。

女性の乗馬姿の背面柄。

躍動感を感じる良い柄です。

50 ~ 60’s Pennys ウールカーディガン

コレ、なにげに珍しいのが。

袖リブなしです。

リメイクなどでは無く、オリジナルで間違い無いかと思います。

袖リブの締め付けられる感じが嫌な人にとっては最高かと思います。

60’s SEARS ウール モヘア カーディガン

フルジップタイプのウールモヘアセーター。

NYNCO製のジップ。

25%モヘアでジャガード織りの生地。

一週間前にお店のプリンター壊れてしまって新しいモノ用意出来るまでは積極的に更新していこうと思います。

ちなみにインク詰まりでお困りの方はインク外してインク通ってる箇所にエタノール染み込ませた綿棒でしばらく拭いてあげるとだいたいすぐ復活します。※公式では推奨していない方法なので一切保証はしません。
プリンター内臓機能のクリーニングは大量にインク使って廃インクパッドも駄目にし易いので。

それでは、またよろしくお願い致します。

1月28日 40’s U.S.A.F. B-15A フライト ジャケット ご紹介 米軍実物

こんにちは、仙台HOWDYです。

最近はTIM HARDINのずっと探していたレコードが手に入ってから、しばらく何も欲が起きない今日このごろです。

英国フォークもイイですが、やっぱり僕の本命は米国フォークです。
ちなみにボブ・ディランの1967年の有名なポスターデザイン、あれってデュシャンの自画像からのオマージュだったらしいですね。

アンディー・ウォーホルが撮影した写真にもデュシャンが居たりレッドツェッペリンのLPのジャケットの中にも隠れていたりと晩年を米国で過ごしていた事から色々なアーティストとの関係もあったんでしょうね。

本日はこちら。

40’s U.S. ARMY AIR FORCE B-15A フライトジャケット

米軍が第二次世界から今に至るまで大規模な軍再編成を経て1941から1942年に確立した部門、U.S.Army Air Forces後の1944年 11月から採用され始めたB-15A。

デュポン社の開発したナイロン生地のおかげで、
産業が発達したほうで言うと良い意味。
産業が発達するのが早すぎたおかげで言えば悪い意味で
製造10ヶ月と短命でありながらコットン製のB-15シリーズとしては最後にあたるモデルです。

オカルト的な意味でも”デュポン社”と名前が言いたいだけなところもあります。

取れているものも多いですが、レザーパッチ付き。

U.S.Army Air Forcesのプリント残りはうっすらと有り。

ジップは交換されておりますが、50-60年代頃のTALON。

リブ含めて袖周りは大きくリペア有り。

ダメージが沢山ございますが、その分オーナーのリペアも入っております。

襟のムートンも若干抜けがありますが、硬化はしておらずまだまだ生きております。

ARNOFF MFG.が製造、納品。

サイズは36。

状態考慮につきかなりお安いPRICEです。
問題なく着用できることを考えると相当お求めやすいかと思います。

それでは。

また明日もどうぞよろしくお願い致します。

1月10日 60’s U.S. NAVY ユーティリティ ジャケット サイズ36R ご紹介

こんにちは、仙台HOWDYです。

成人式を迎えた新成人の方々おめでとうございます!

僕の好きなボブ・ディラン様が21歳になる直前、1stのLPを出した頃です。

1956年、ウディーガスリーが入院して数年後にニューヨークに移り住んだボブ・ディランは元々レコードを聞いてファンだった事からガスリーの病院を知って足繁く通い音楽的アドヴァイスを貰っていたよう。
1967年にニューヨークの病院にて他界したウディーガスリーと、ボブ・ディランのアルバムと発売時期を照らし合わせると音楽的影響はやはり絶大だったことが分かります。

本日は、こちら。

60’s U.S. NAVY ユーティリティ ジャケット 36REG

60年代のアメリカ海軍、ユーティリティジャケットです。

珍しいS相当の36REGサイズ。

コットンサテンならではのシワの出来方も最高ですね。

第909空中給油飛行隊。

1969年納品。

製造はお馴染みの”Alpha Industries”社製。
USAFのワッペンですが、製造会社とかを考えると双方で使用していた可能性?
その辺りは、完全に勉強不足です。
ただ糸を見ると、後付けと考えるのが良いですね。

ジップは真鍮製のSCOVILL。

挿し口もまだまだ良い感じです。

袖口にはリペア。

ボタンは完品、裏地もキレイです。

コットンにはコットンを。

60年代のコットンサテンと60年代頃のイイ感じのカレッジスウェット。

それでは、また明日もよろしくお願い致します。

1月8日 40’s U.S.M.C P-41 HBT トラウザーズ パンツ ご紹介

こんにちは、仙台HOWDYです。

昨晩にJimmy ReedのTシャツにワインこぼしてシミを作ったので戒めの意味を込めて残り一時間の間に流してます。

軽く調べるとジミー・リードと映画”KIDS”の監督で有名なラリー・クラークとの2ショットがありました。
ブルースシンガーと写真家の2ショット。
ていうか撮られたときが1960年代で指を見るとラリー・クラークさん20歳で既に結婚してたんですね。
https://www.icp.org/browse/archive/objects/me-jimmy-reed

ジミー・リードは50-60年代程度に見えるコーデュロイのドンキーコート。
かっこいいですね。
こういう無駄なことに時間を掛けるのが駄目なところです。
でも、無駄が好きじゃなければお洋服も好きにはなれない気もしちゃいます。

本日はこちら。

40’s U.S.M.C P-41 HBT トラウザーズ パンツ W36サイズ相当

アメリカ海兵隊のP-1941ヘリンボーンパンツです。

背面もキレイかと思います。

オフセットベルトループ。

余談ですが、

ベルトループをウエストの生地に入れてわざわざ縫製しているんですね。

というか最初にベルトループをつけてから

補強用の布を追加で内側にわざわざ入れています。

第二次世界大戦中。
物資不足ながらも贅沢に同じヘリンボーン生地を使って見えない箇所に補強として生地を入れる。
縫うのも、ボタンを打ち付ける事も大変だったはずです。

そんな感じで内側にスタンプ入。

この年代も官給品を使い回ししていたと思うので、何度か押されています。

絶妙な円形描いたポケット。

直線で縫うのは比較的、早くミシンで縫えるらしいですがポケットのアーチの描き方だけでも製造数が一日あたりで結構変わるそうな。

磁石が付く鉄製のボタン。錆びて色は銅に見えますが。

当時でも物資不足ということもあり色々混じっているかとは思いますが。

一番下のボタンのみ交換されています。

一部ステッチは飛んでいる箇所ございますが、内側のチェーンステッチが生きているくらいなのでコンディションが良い事はご確認いただけるかと思います。

参照元:https://warfarehistorynetwork.com/2020/04/24/the-few-the-proud-the-black-marines-in-world-war-ii/

上に着用しているのがP-41の上っぽいので、記録で残っているのもでは上記のものが出てきました。

URLの内容読んでいると、あとから写真見て納得しました。

それと写真の1列目。奥の海兵隊さん。
腕落ちちゃってますけど。このあと怒られちゃいましたかね。

それでは、明日もどうぞよろしくお願い致します。