こんにちは、仙台HOWDYです。
完全に秋ですね。
最近SNSで米軍のBLACK 357ご紹介させて頂きましたが、気になることと発見があったので再度ご紹介と着画も一緒に更新です。
今まで見るたびに謎が浮かんでましたが今回でスッキリ解決、もうこれ以上はお腹いっぱいです。
という訳で、、、
—
デッドストック USGI BLACK 357 BDU セットアップ XS-XS
このBLACK 357なのですが謎が多く、特殊部隊であるとか警察だとか最終的に”UNICOR”製造から連邦刑務所局で作られた連邦刑務所局のユニフォームという説があったのですがどれも納得がいかず、
https://www.unicor.gov/Product.aspx?idProduct=2968
↑のUNICORのカタログから2つポケット、アームのダブルニー仕様になっていません。
また、UNICOR納品で3Cデザート迷彩とウッドランドパターンのBDU、そしてヘルメットも実物で製造されて実戦で使い回収された過去があることからこのBLACK357もちゃんと軍の組織内で使っているはず。という考察からやっと見つけました。
米軍のOPFOR、訓練のために架空のシナリオで戦う対抗部隊の着用が見られます。
ここまで辿り着いたのは
やけにカナダからのサープラスショップからの放出品が多く
“なぜ他の国がこんなに在庫を持つのか?”
という疑問で他の国が関係しているだろうということで、
ビンゴです。
ということでなぜ特殊部隊に使われていたという事が言われ始めたかというと
“特殊作戦”を考慮した”空想”の”シナリオ下”での戦いなので
その特殊作戦から来たこと
また、確かに特殊部隊着ているジャケットに似ています。
この2つから特殊部隊としてのイメージがついたのかと思います。
アメリカ人からしても結構このジャケットは謎みたいで、話題にしているところはありましたけど
警察、刑務作業用、Camp Buccaで着てる、SEALs、SWAT
と
多すぎる!!!
こんな情報あっても着てる写真見つからないと流石に”???”と混乱します。
主にヨーロッパでの演習で活躍していたみたいです。
身長165cm,55kg着用
U.S. Army OPFOR BLACK 357 が良い表記でしょうか。
あー、すっきり。
70’s U.S. NAVY WEP ジャケット 42R
米海軍のフライトジャケット。
CWU-45P正式採用の1973年頃まで使われていたフライトジャケットです。
良いパッチ付き。
オリジナルのSCOVILLジップ。
42Rの表記ですが元々丈短いジャケットなのでそれほど大きくは感じません。
この真鍮のくすみがかったゴールドに光るジップのうねりと、ナム戦時代まで使われていたということもありこの時期頃の少し頼りないナイロン生地の雰囲気も良いです。
襟周りのリペアと
袖周りも若干直し入っておりますが気にならない範囲内かと思います。
良い感じです。
ゴンズかっこよし!
40’s U.S. ARMY M-47 HBT ユーティリティ ベイカー パンツ W31相当
米軍のヘリンボーン生地のユーティリティパンツ。
ベイカーパンツといつもどっちで言おうか悩みます。
全体的にかなり良いコンディションであると言えるかと思います。
ボタン欠損なし、テカリある方の尿素の平ボタン。
80’s U.S. NAVY ユーティリティ ベイカーパンツ W32
1981年納品の米海軍のベイカーパンツ。
サイズはW32。
米陸軍と比べると少し丸みがかったポケット。
バックポケット部分に若干のダメージございますが気にならない範囲内かと。
球数は結構少ないと思うので、ぜひ。いいサイズです。
70’s U.S. ARMY ユーティリティ ベイカーパンツ W36
コットンサテン最終時期頃のユーティリティパンツ。
バックにタタキのリペアあり。
1970年納品。
この頃は元々ボタンフライ、コットンサテンからナム戦頃からジッパーフライ、コットンサテンになるので生地の風合い変わらずにシンプルに履きやすくなるという良さがあります。
この後はコットンポリエステルの生地に変更されます。
夏場とかはポリコットンベイカー、良いんですけど。
—
明日11/18からエイスケさんのイベントがうち(HOWDY)から徒歩5分しないくらい、仙台Unknownさんで始まります。
色々面白い古着と、購入者の方には雑誌プレゼントという素敵でハッピーなイベントです。
それでは。
宅配買取も行っておりますのでぜひお問い合わせください。
https://howdysendai.com/?page_id=1266
またよろしくお願い致します。